最新作組曲「明日」へのコメントを頂きました!

(敬称略・あいうえお順)



2009年11月12日発売 定価1,000円(税込)
《お取扱店》
disk union 各店 / 秋葉原GOODMAN / 高円寺 円盤
下北沢mona records
/ ototoy(ダウンロード)




ひょっとしたら「救われる明日」がやってくるかも、なんて
相も変わらず心のどこかでそう願い続けている馬鹿な僕ら。
そんな僕らの上にヨシュアカムバックの音楽は降り注ぎ、これでもかと突き刺さる。
痛みを持ち、痛みを知り、痛みとともに生きる決意をヨシュアカムバックは持っている。

聴けばすぐわかるよ。

この音楽を聴いて痛みを感じた人、おめでとう!
少なくともあなたにはヨシュアカムバックがいるよ。
そしてそれはとても喜ぶべきことだ。

ヨシュアカムバックのみんなへ
久々の作品、しかもとびきりに素晴らしいやつをどうもありがとう。
欲張りな僕はこれから先も、もっともっとあなた達の音楽に溺れたいのです。
だから、僕や同じように思っているみんなのためにもどうかよろしく!

青柳崇   ビイドロ





どんどん人の命が安くなっていくこの国では
失業率を伝えたNEWSのすぐ後に高級グルメをセレブが食すバラエティーが流れて
商業音楽が寄り集まってフェスと称し子供たちから小銭を巻き上げる。

もう僕には正しさを計れる物差しが見当たらないなぁって思ってたら
よっちゃんがヨシュアカムバックの新譜をくれた。

仕事終わり明け方一人で家のステレヲで聴いたら
なんだか涙が溢れて、僕の中に新しい物差しができた。

しばらくは大丈夫だ、と
確信はないけどそう強く思えたよ。

imazeking   7thFLOOR・ULTIMATE MUZIK?!
主宰





変拍子、耳をつんざくギター、ジャズマスターとストラトキャスター、交錯するツインギター、
よっちゃんの歌声、ワンカップ、スナック、ステージで一升瓶、
ああ一杯呑みたくなってきた。
昔から大好きです。

大迫 章弘   e-sound speaker





日常生活における、なんだかもやもやした感覚を歌いながらも、明日への希望に満ち溢れています。
真の意味での等身大はとても美しい。
楽曲の複雑な構成にスポットが当てられがちですが、奇をてらってなんていないんです。
街中で聴こえるありきたりミュージックに見え隠れする嘘臭さは全く見当たりません。
自分にとってヨシュアカムバックこそが正統派でリアルなポップミュージック。確認する度に嬉しくて涙が出てきます。
そして正直羨ましい。

オガワナオキ   tacobonds




いわゆるPOPSをズタズタに引き裂いて再構築。
一聴するとキチンとポップスですが、カットアップされた部分にオルタナティヴロックとクラシックのオーケストレーションが見え隠れしていて、リアルさとファンタジーさが同居する絵本の様な肌触りですと言うと、何だか可愛らしい少女が主人公のヨーロッパ映画の様ですが、
7
割位が現実で構成されているので、これはやっぱりロックなんです。
不穏で鋭くてアンチ。構築美でありながら破壊的。かわいくて怖い音楽です。


カシマエスヒロ   bossston cruizng mania/秋葉原CLUB GOODMAN




この4つだけの生活歌は、情けなくも人間臭くて、ぶきっちょで、ふとした生活のすき間からやたらとリアルに響いた。
ヨシュアカムバックの「組曲」はラブソングだった。本物のラブソングだった。
特に「組曲」は、仕事の後、疲れきってやられちまった夜に「いい加減にしてくれ、俺はお前…、、、、、」
そんな日に聞きたい。多分、泣けてきたり、ニヤリと笑ったり、ロマンチックな気分になるんだろう。
そうそう、聞いて欲しい!さっき一回りしてきたけども、こんなラブソングを歌うバンドは何処にもいなかったんだよ。
実は…前からとても尊敬している。

タナカカイタ   worst taste




僕たちはみんな、自分の内側も外側も持て余しながらいびつに生活してる。
何かに恵まれてるとしたら、それも持て余しちゃってる。
何も持ってないとしたら、何も持ってない今日を持て余してる。
なのに、悲しいけど夢を見ちゃう。夢なんかもっと手に負えない。
それで音楽があるんだよね。
誰かに分かって欲しいけど、誰にも分かるもんか。

ヨシュアカムバックの組曲「明日」に寄せて。

トミー   the HANGOVERS




今日の悲しみはすべてこのアルバムにあずけてしまいました。
揺れる葛藤に正直なサウンドが、僕には心地いいんです。
いい明日が迎えられそうだ。最高さヨシュアカムバック!

ハタシンキチ   宇宙遊泳





POPでビビッド オレンジ色の光に包まれて ヨシュアカムバック これがないとおれは生きていけない
外の世界で生きようって決めたことをおもいださせられて 涙をぐっとがまんしちゃう

ああ家でヨシュアカムバックが聴けるなんてなんて贅沢なんだ でもおれはライブにいくよ
そしたら自分をゴミ屑みたいに感じてる心のかけらがキラキラ飛んでってスニーカーでアスファルト蹴って夕暮れにダイブしてる気持ちになっちゃう

松本健太郎   春風堂




歌詞が凄く良いんです。言い回しの数々、とても気が利いてる。最後の「美味し日々」とか。歌もこの歌謡曲テイスト、かなりツボです。
そうです当方がCLUB GOODMAN勤務時代にドーンとはまったバンドの1つ。相変わらずイイ感じで安心です。
ライブ演奏においてこのCDで聴ける楽曲の良さが伝わればいいのだが、なにせ、ノリノリ、ドッカーンが好きな人々の集い、
ドッカーンあれあれあれヨレヨレ、、しゅわわーん、、このビッシリのアレンジをドッカーンで聴けたら、ホント、マーズボルタもびっくりな世界でしょう。
このとても痛い辛辣なアレンジメントと歌世界はキングクリムゾンばりに精密な方が似合っていると思います。
目指せヨシュアカムバック、世界のステージはすぐそこに。

吉田肇   panicsmile