キリマンジャロの雪


キチガイの君の歌
撒き散らせば落ちていくコーヒーの渦の中
生ぬるい黒に嘘は染まる

趣味の悪い傘を差す君がいなくなっていく

この街をもう消していく僕は
まるでキリマンジャロの雪になんてなれないけど
君を隠して僕は歌うよ 許せないもの 届かないもの
君は無くした 声を無くした
もう僕は君の上にただ白く降り積もるだけ

この街をもう消していく僕は
まるでキリマンジャロの雪になんてなれないけど
君を隠して僕は叫ぶよ 止まらないもの 終わらないもの
君は嘆いた それを嘆いた
「もう、届かないよ、この歌が届かない」

僕は降る 降る 降る



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